05年
3月28日(月) 曇り 18℃/21℃
今日は、今評判の『男前豆腐』、『風に吹かれて豆腐やジョニー』、『がんも番長』が我が家へお取り寄せされてきました。私は、夕飯を冷奴でしばらく済ますようにしようと思っているので、この、『男前豆腐』という豆腐の名前に“グッ”ときましたね。キャッチコピーも最高です。「その心意気が男前」「水もしたたるいいトーフ」ですからね。(笑)“イケメン”でも“ナイスガイ”でもなく、やっぱ“男前”っていう、この“昭和”を感じさせるレトロで兄貴的な響き。まるで、往年の高倉健さんや、菅原文太さんのような男前が、ふんどし締めて作っているかのような妄想が頭の中に広がります。私だけでしょうか?(笑)このお豆腐屋さん、年商数十億の売上だそうです。すごいです。やはり、このネーミングの素晴らしさは、消費者の興味をひきますよね。全国の主婦の皆さんも、私のような“男前妄想”を抱いて、買い物カゴに入れてしまうのかもしれません。
さすがに、私の住む奄美ではスーパーでも売っていそうに無いので、ネットでポチッとお買い物しちゃいましたよ、オイラ。内地ではイトーヨーカドー系列のスーパーには置いてあるらしいので、近くにヨーカドーがある方は、さあ、Let's go! お豆腐コーナーをチェックしてください。そこで、きっと『男前』と出会えることでしょう。
それで、今日の夕飯で、パックからお皿に出して、包丁でさいの目にすることなく、いきなり“がばっ!”と食いついてみました。男前とのガチンコ対決です。すると、「あれっ!」、噛んでも歯が立たないというか、食いちぎれないではないか。豆腐のはずなのにあり得ない。一瞬頭がパニックになりましたよ。周りで見ていた父や母も目が点、そのうち二人は笑い出した。どうもおかしいぞっ、この豆腐を箸でつついてみると、なんと布で豆腐が包まれているではありませんか。道理で、歯が立たないわけですね。(笑)理由がわかってホッとしました。で、布をとって、お醤油をさっとかけて食べてみました。味は、特別に美味いかと言うと、普通に豆腐の味でした。当たり前か。
明日の夜は、『風に吹かれて豆腐屋ジョニー』を食べます。どんなだろ。
去年の春の僕自身のブログからの転載です。
去年、春ネーミングの良さで有名になった三和豆友株式会社さんちのお取り寄せ商品記事です。今でもTBがあるくらいブレイクしていますよ。(笑)